7月2日に出演させていただいた、舞踊作家協会主催 第205回公演、’七夕ダンスパフォーマンス vol.2‘終了致しました。
お忙しい中観に来てくださったみなさま、この公演に関わった全ての方に、心より深く御礼を申し上げます。
三浦太紀さんの作品に出演させていただきました。
今回は、昨年秋と今年の春に出演させていただいた「The Grass Moon」とは、かなり違うカラーの作品で、私が感じる一言で言えば…弾かれた(はじかれた)ような明るいリズムが踊りになっている…というような作品でした。
(もちろん、例えば、明るい、と一言で言っても、その中には、その明るさを作る光とその対になる影もあり、今の瞬間の光(と影)を作る過去からの様々な時、というものが積まれているだろうし、それはまた、その今の瞬間の様々な事象によって変化し、その後のすぐ!また遠くの未来、につながったり。それらはこの世界の、例えば、人と自然、とあらゆるものごと、と絡んでいたり。また、その中に一人ひとりの中を成すもの、や、そこからの人生があったりする、と思い…。それはリズム、というものについても同じくで、一言では言い表せないのですが…。)
そしてその作品の中で演じたのはミュージシャン!
今回も、リハーサルから本番に至るまで、本当に貴重な体験をさせていただきました。
いつも温かく、兄さんと呼ばせていただいていて本当に兄さんみたいな三浦太紀さんと、毎回、全員頭から水をかぶったんじゃあ…というほど汗まみれになりながら、ずっと一緒に心身を動かしリハーサルを重ねた櫻井マリさん、竹下虎志くんにも、心から感謝します。
前回の公演の時にご一緒させていただき、今回の公演で芸術監督を務められていた山元美代子さんと、その作品に出演されていたダンサーの方々や、他にも、作品を創られ踊られていた方々と共演させていただいたことも嬉しかったです。
打ち上げでは色々とお話もさせていただきとても楽しく、踊りを通して、様々に同じ時空を過ごさせていただくありがたさを、改めて深く感じました。
本当にどうもありがとうございました。
2日に踊らせていただいた作品は、9月に、横浜青少年ホールにて、少し形を変えて、再演される予定です。
また詳細決まりましたらお知らせ致します。
みなさまに、劇場に足をお運びいただければ嬉しいです★
岩沢彩