踊りは続く、その中にあることも。

 

昨日は、古典作品特別クラス、第3期の6回目となるレッスンをおこないました。

 

普段、外でお勤めされている大人の方や、プロのダンサー志望で東京バレエ団のSクラス(プロダンサー育成クラス)にも通っている中学生(基本的にはいつもORIGIRINGコンテンポラリーダンスクラスに参加しています)や、週1回、十数年私がおこなうバレエクラスに参加されていて(ほぼ皆勤賞!)、同じくずっと続けていたその娘ちゃんが間もなくお母さんになるということでもうすぐおばあちゃまになられる、という方や、先週大学受験合格し、初めは劇団のお稽古の一環でバレエを習っていた高校生の方など…、 日々を様々に暮らし、様々な人生を送られている、年齢も踊りの経験も様々なメンバーで、それぞれに、それぞれの課題を持って、昨日もじっくりと、思い切り、厳しく、楽しく、美しくレッスン!

 

最後に一人ずつ踊りました。

みなさん、それぞれに、今までのバリエーションのレッスンの集大成を踊られていました。

 

動画も撮り、みんなに観てもらいました。

 

かなりレッスン終了時間ぎりぎり!!だったので、あまり感想を聞けなかったけれど、また、そこで気づいたことを、次回に生かし、踊りを高めて深めて、楽しく踊ってほしいと思います。

 

みんなが良くなったことが嬉しくて、うちに帰って乾杯しました。

 

 

そして、来年の7月におこなわせていただくORIGIRING公演(“ORIGIRING Project Dance Performance 5th「Me Loss/メロス」”)の準備も進めています。

 

いつも稽古場提供において多大な協力をいただいている、スタジオボナンザグラム(主宰:三浦太紀さん)、スタジオぶらんしゅ(主宰:坂尾公子さん)。

本当に心より心より感謝しています。

三浦太紀さんに、いつも助けていただいて本当に感謝しています、とお伝えすると、「僕もずっと助けられてきたから、少しでも還元できれば…」と。

その温かい言葉をかけてくださる三浦さんにも、踊りを活動をつなげてきた諸先輩方にも…さらに感謝します…。

坂尾公子さんにも感謝の気持ちをお伝えすると、本当に遠慮なく使ってください!泊まっていってもいいですよ!笑、と。

 

 

言葉には代えきれない感謝、作品に織り込んでいきます。

 

 

 

日々、踊りが好きだなぁと思い、というか、踊りに関わることは、自分にとって生きるということ、で、関わる全ての人、全てのものごと、にありがたいと思い、もっと楽しみたいし、伝えたい、と思います。

 

 

 

 

今日もまた明日へと続いていきます。

 

 

*今週から「スタジオぶらんしゅ」にて振付をおこなわせていただきました。

 

 

 

 

 

岩沢彩