バレエ コンテンポラリーダンス そしてボランティア

昨日は古典作品特別クラスをおこないました。

ドンキホーテより、森の女王のバリエーションのレッスンをしばらくおこなってきて、昨日はその最後の回。

 

みなさん、それぞれにまた歩を着実に進められています。

次回もまた一歩…レッスン楽しみましょう★

 

 

結婚をして横浜から東京に引越し、職場も東京都内という方が、その後も遠いところ、もう数年以上?チケットで毎月レッスンに来てくれています。

その方から昨日、三宅島に植林に行ったお土産にと、お菓子をいただきました。

噴火の後の自然の再生のためのボランティアの活動です。すばらしいです。

 

一人ひとりの行動が、希望と明るい未来をつくります。

 

 

例えばレッスンをして自分自身を磨くことと、直接、何かのため、誰かのために行動することは、つながっています。

 

自分自身を知らなければ人やこの世界を思い遣る想像の力も養えないし、自分を知るという、楽で楽しいことばかりではないことをするのは、自分を鍛えることになり、その強さがなければ、人や他のために行動することはできないですよね。

 

色々とまた、昨日も、みなさんの、人の、この世界の、すばらしさを感じました。

 

 

もう一つ…

昨日、バレエのクラスの帰りに、コンテンポラリーダンスクラスでは正解が分からないから、レッスンしていても上手く踊れない自分にイライラしてしまう、という方が…。

なので、それは結局は自分で探すことで、バレエも、そうなのだ、ということを伝えました。

 

テクニックは、テクニックを見せるためのものではなく(それはもう観ている方にどうですか?と受け身で聞いているのと同じで)。

踊る、というのは、踊る側が、まず能動で、こちらから表現したいことを観てくださっている方に伝えるものだと思います。

良いと言われるように、ではなく、自分の哲学と美学を持って、メソッドが決まっているならその中で。

もっと自由なものならば、より、自分の中にあることが大事になってきますが、その分、自由もあり。でもその分、人からの評価は様々かもしれません。だからこそ、より自分自身の感覚、考え、と、それをこの世のすべての人はどう感じ考えるか(自分がどう思われるか、という受け身ではなく)ということに敏感であることが大事ですよね。

 

 

 

…で、話は戻って、自分自身を絶えず見つめて、だからこそ、人の心も感じて、世界も感じて、自分自身だけの道を、受け身ではなく、能動で、切りひらき掴み、人の幸せと自分の幸せを同じように感じ、そのための自分だけにできることをし、その時に一緒に楽しんで(辛いことも含めて)くれる方達に感謝して、日々を送る…、それが、生きる間の自分自身の光をつくり、また人と楽しんだり幸せを感じる日々につながり、未来への希望(自分自身も、人の心においても物事においても)へもつながるのだと…思います。

 

 

 

さて!明日は、コンテンポラリーダンスクラスをおこないます。

クラス詳細はこちらから→CLASS

 

まだご予約承れます。

こちらから→CONTACT

 

 

 

ご連絡、ご参加をお待ちしています★

 

 

*画像はスタジオ近くの木です。グリーンの実と赤い葉と空がきれいでした。

 

 

 

岩沢彩